樹らら着付け教室

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既婚女性の第一礼装・留袖

2020年4月19日(日)

絵羽模様の美しさ

既婚女性の第一礼装・留袖

以前、Kさんの相良模様の留袖(2020/4/12記事)をご紹介しましたが、今回はMさんがご自身の留袖で練習された写真を送ってくださったのでご紹介いたします♪

「この留袖は20年以上前に揃えたので、その頃は金色の帯が多かったです。今は白っぽい帯の方が多くなった気がします。

いざ着付けてみると、お太鼓の柄の良いところがなかなか出なくて形を整えるのが難しかったです。
衿合わせや帯の高さも、はじめは振袖の癖が抜けきらず、衿合わせを合わせすぎたり、帯が高くなってしまいました。
先生からもLINEでアドバイスいただいたので、次に活かしていきたいです。

留袖の後ろ姿は鶴が飛び立っているのですが、私はその柄が好きです。」とMさん。


留袖の柄は、まるで平安の時代に誘われるかのように御所車やお屋敷、そこには貴族が描かれているので、物語文(ものがたりもん)でしょうか。(物語文とは『源氏物語』や『伊勢物語』など物語の一場面を再現したものです)
源氏物語で鳥・・と言うと、光源氏と後に紫の上となる少女との出会いに登場する雀・・くらいしかパッと思い浮かばずあまり詳しくないので、源氏物語の一場面なのか他の物語の一場面なのかすらよくわかりませんけれど。。。

留袖は絵羽模様で前から後ろまでまるで1枚の絵のように柄が繋がっており、それだけで華やかで見事ですが、この留袖は平安の優雅で雅な雰囲気をまとっていて、本当に素敵です。

Mさんが好きだと言われた鶴が飛び立つ様子は、羽音まで聞こえてきそうです。
帯にも鶴が描かれています♪
着物って本当に美しいですね♪


hibiki

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