男舞は着流し風に

5/26（日）には貴扇会の皆様の日本舞踊のお着付けをさせていただくので、担当メンバーと踊り用のお着付けの練習もしています。
中には男舞をされる方もいらっしゃるので、女性のお着物を男性の着流しのようにお着付けさせていただく練習をしました！

女性らしい身体のラインをなくす為に、男性らしさがでるような補正にしたのですが、まだどことなく女性らしさが残っていますね。。
帯も、あと少し低くした方が良かった気がします。。
そして一番難しかったのは、おはしょりをなくすこと。
角帯は踊り用の帯なので、通常の角帯よりは少し巾が広いのですが、それでもおはしょりを隠すことに時間がかかってしまいました。

踊り手の皆さんが踊りやすいお着付けをさせていただくのは勿論のことですが、舞台は時間通りに進んでいくので、お着付けの時間配分もとても大切です。
扇子を挿すと、毎回の事ながら俄然気分が盛り上がるのですが、もっと時間短縮できるようになる必要があります。
練習あるのみです！！


hibiki