創作帯結びを考えてみる
2017年12月29日(金)
帯揚げで華やかに。。
今年も残すところ後2日。。
そして、怒涛の成人式を迎え、それが終わったら直ぐに新年会の余興です!
年内に帯結びを完成させておきたかったのですが、なかなか煮詰まらず、このまま年越しとなってしまいそうです。。
贈り物のラッピングを解く時のワクワク感。そういったものがだせると良いと感じるので、帯揚げをリボン代わりに使ってみました!
この帯揚げは薄くてタラタラなので、上手く重ねないと間延びしてだらしがない感じがしてしまうのですが、帯揚げをしないままの帯結びより華やかになり、また、帯揚げの使い方としても冒険的で面白いと感じました♪
逆を言えば帯揚げに頼らないと、まだバランスが良くなくてインパクトの弱い帯結び・・・と言えてしまうかもしれません。。
重ね衿(伊達衿)でも試してみましたが、重ね衿だと余計なシワを刻んでしまいそうなので、帯揚げの方が安心して使えます。
絞りでない帯揚げで、光沢のある帯揚げならば、華やかな演出ができるような気がしました。
けれど、年内の創作はここまでかしら。。
成人式の練習もしないと!!
本当に、あっという間の1年でしたが、この1年は私にとって、着付け師としての自覚が大きく芽生えた1年でした。
この気持ちを忘れずに、次へと繋げていきたいと思います。
日々精進!!
hibiki