美しく優雅な世界

開催時間がちょうど台風と重なってしまい、足元が大変悪い中での催しとなってしまいましたが、多くの方が着物姿で会場に足を運んでくださいました！
お帰りの際も大雨で大変だったと思いますが、本当にありがとうございました！


写真左より公家若年女子　細長姿（ほそながすがた）
中央・皇太子（東宮）束帯姿（そくたいすがた）
右・公家童女　正装汗衫姿（かざみすがた）となります。

それぞれのステージで着装された3名がフィナーレで一堂に並ぶと、雅さがさらに増して、とても美しく優雅な世界が能楽堂に広がりました！
遠くから撮影したのでピントがぼやけてしまったのが残念ですが、それでも雅な世界を少しだけでも感じていただけると思います！

能楽堂でのステージの様子

解説を聞きながら着装されていく様を観たのですが、とても厳かな雰囲気でした。
着装後にはモデルさんが舞台で歩く姿を披露してくださったのですが、檜扇を広げた時などは、絵巻物から抜け出てきたかのようにとても美しかったです♪

現代の着物も着付けも突然生まれたものではなく、こうして平安の時代から様々な人達が携わり今に伝えてくださったものなのだと、あらためて感じました。

翌日の新聞記事です

翌日の中日新聞に記事が載りました。
本当に優雅な世界でした♪

美しい時代衣装の世界を堪能した後は。。。
七五三シーズンや、来年成人式に向けての着付けに皆で精進したいと思います！


hibiki