教えていただいた帯結び

こちらも、姫路の着付けの先生方に教えていただいた、続く残りの3点を再現したものです。

写真は順に「ホイップ」「水のことのは」「RYU-KIN」と名付けられています。
実は、この3点はレクチャー中もとても難しそうだったので、自分で再現することは最初から諦めていました。
ところが、姫路で仲良くなった着付け師さんがとても熱心な方で、アドヴァイスや、時には励ましてもくださったので、何とか形にできました♪

「ホイップ」は5つの段々に並んだホイップの丸みを可愛らしく作るのが本当に難しく、三重紐の使い方の大切さを痛感しました。
「水のことのは」は、綺麗な流線がなかなかうまく出てくれなかったのですが、くっきり出せると本当に美しいです。
「RYU-KIN」は受講生の方の中で真っ赤な帯で結ばれた方の作品などは、本当に金魚そのもので、帯の使い方の発想に感動しました！

どの先生方の帯結びにも沢山の工夫がしてあり、帯の使い方や発想がとても素敵で、あらためて創作の素晴らしさを教えていただきました！
ここまで形にされるには、膨大な時間や、沢山の積み重ねてこられたものがあったと感じます。
創ること・産み出すことの大変さ、大切さを教えていただきました！
そして、全国の熱心な着付け師さん達に出会えたことは、私にとってとても幸せな体験でした♪
また、姫路まで勉強に行きたいと言った私を快く送り出してくれた師匠に感謝です！

純粋に、もっと腕を磨きたいと思います！


hibiki