基本着付けの見直し
2017年7月19日(水)
後ろの中心線を合わせる
補正を少し修正し、着付けの練習をしました。
今日の目標は「綺麗な着付け」です。
bestな分量の補正だと、いろんなところが気持ちよく決まってくれますが、今日は後ろの中心線が、背中から足元まで真っ直ぐに決まってくれました!
(今日は帯結びではなく、この中心線を見てください♪)
着物の大きさや、着る人の体型によって、中心線がいつも真っ直ぐに決まるとは限らないのですが、やはり足元まで真っ直ぐだと、やった!と思えて嬉しくなります♪
右のおはしょり
ここは、袖で隠れてあまり目立たないところではありますが、ちょっとした仕草で見えてしまうし、やはりここがスッキリ美しく仕上がっている着付けは、全体も綺麗に仕上がっているような気がします。
今日は、ちょっといい感じにできた気がします♪
脇のタックと帯・帯揚げの始末
最近の振袖着付けは帯位置が高いので、脇がスッキリしていないと、なんだかモコモコ野暮ったい印象になってしまうのですが、帯揚げの始末に手こずるとモコモコがどうにも処理できなくてお手上げになります。
また帯も、下げた腕によってシワが入ったり、帯が袖を巻き込んでしまい窮屈に見えたり、逆に胸や袖まわりの余分な生地がシワを作っているとだらしなく見えてしまいます。
脇タックはまだまだ研究中ですが、
今日は帯揚げと帯は脇の中に収まり、スッキリ綺麗に仕上がったように思います。
これらのポイントを、一発で全て決めていけるようになるのが目標です。
それが、着付け時間をもっと短縮できる事にも繋がります。
日々精進♪
hibiki