樹らら着付け教室

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日本舞踊着付けの練習

2017年6月 6日(火)

帯結びは大きく粋に

日本舞踊着付けの練習

6/11(日)の日本舞踊着付けの練習をしています!

衿をぐっと抜いて、帯結びは「舞台で映えるよう大きく」作る事を心がけています。

写真は順に「後見」「立て矢」「(半巾での)片流しの変わり結び」です。

「後見」は難しく、まだ時間がかかってしまうので、要練習です!
「立て矢」は昔ながらの基本の「立て矢」です。スッキリと作りたいです。
半巾での「片流しの変わり結び」も、「粋さ」を出すのが目標ですが、「粋な感じ」というのは、ちょっとしたバランスで全く違ってくるので、面白いです。

日本舞踊着付けの練習
日本舞踊着付けの練習

男舞いの着付け

日本舞踊着付けの練習

同じ「粋」でも、男舞いでは男着付けになるので衿を詰めます。
雰囲気がまたガラリと変わりました。

写真は順に「一文字」「両ばさみ(駒下駄結び)」です。

今日はどの帯結びも同じ着物で練習したのですが、帯を変えたり着付け方を変えただけで、雰囲気が全て異なってくるのが面白かったです。
着物の世界の懐の深さを感じた練習でした!


hibiki

日本舞踊着付けの練習