樹らら着付け教室

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日本舞踊着付けの練習

2017年6月 1日(木)

芸妓の角だし

日本舞踊着付けの練習

6/11(日)の日本舞踊着付けの練習をしています!

今回は、芸妓の角だしです。
緋色(ひいろ)のしごきを巻いて、裾引き着付けにしています。
角だしですが、たれがないのが特徴で、帯の形は亀甲をもうちょっと綺麗に出したいところです。

写真は帯揚げの赤(上)と、しごきの赤(下)のバランスが悪い(出すぎても不足してもいけない・・)ので、本当はもっと粋でカッコ良い着付けになるハズ。。
が、踊り用の扇子を挿したら、なんとなく雰囲気が少しでました!

日本舞踊着付けの練習

男着付け

日本舞踊着付けの練習

男踊り用の着付け練習もしました。
先程は芸者なので、衿を大きく抜いたのですが、今度は衿を詰めています。
男着付けですが、着物は女性の着物を着られるので、今回はおはしょりを作って着せてみました。
帯位置を低くさせる事が難しく、どうしても高くなりがちなので、気をつけないといけないです。
演目の最中に肩抜きもされるとのことなので、肩が抜けるか試してみました。
次回はBodyさん(人形)ではなく、実際に人で肩抜きができるかを試してみたいと思います。



まだまだ覚えないといけないポイントがいっぱいです!!


hibiki

日本舞踊着付けの練習